自然と本物を
for the people, by the nature, to the future
創業者ごあいさつ
現在、私は大学で国際政治を学んでいます。その中で感じたことは、混沌とした20世紀を経て、現代は一見、平穏を取り戻したように思えます。しかしながら、豊かな生活を手にした人類の発展は、食糧紛争という新たな火種を産むことになりました。近い将来、起こるであろう食糧不足による危機は、環境問題と同じく、人類に差し迫った喫緊の課題だと思います。
その解決の手段を模索する中で、私が着目したのが「アクアポニックス」でした。資源を利用した化学肥料による栽培では、いつか資源が枯渇します。しかし、このアクアポニックスでは資源は循環されており、環境に配慮しながら、人類の食糧危機を解決する手立てとなるのではないか ―― そう直感いたしました。
実は、このアクアポニックスのシステムは、食糧危機を見据えて、既に国連もレポートにて言及しています。
さて、鎖国されていた江戸時代の日本は、大都市なみの人口をこの小さな島国で維持していました。まさに “自給自足” の暮らしがそこにはありました。その鍵となったのは、魚食を中心とした食生活を送り、現代のような肉食が盛んで無かったことも、要因として挙げられるでしょう。とりわけ、牛一頭を育てるエネルギー消費を考えると、穀物を直接摂取するほうが、より効率的に人類を維持できます。生活習慣病の問題も考えると、肉食よりも魚食を勧めたいところです。
ところが、海洋汚染の進む現代の海では、人類を維持できるだけの、安全な食は得られないのではないでしょうか。この問題に対しても、アクアポニックスは安心安全な魚食を可能としてくれます。
21世紀を生きる私たち若者が、現代の抱える食糧課題に対し、前の世代に責任をなすりつけるのではなく、混沌とした20世紀を平和なものへと成した事への感謝を忘れずに、次の世代への責任を果たしていきたいと決意しています。
どうぞ、宜しくお願いいたします。
株式会社アクアポニックス・ジャパン
創業者 武原 大輝

現在、私は大学で国際政治を学んでいます。その中で感じたことは、混沌とした20世紀を経て、現代は一見、平穏を取り戻したように思えます。しかしながら、豊かな生活を手にした人類の発展は、食糧紛争という新たな火種を産むことになりました。近い将来、起こるであろう食糧不足による危機は、環境問題と同じく、人類に差し迫った喫緊の課題だと思います。
その解決の手段を模索する中で、私が着目したのが「アクアポニックス」でした。資源を利用した化学肥料による栽培では、いつか資源が枯渇します。しかし、このアクアポニックスでは資源は循環されており、環境に配慮しながら、人類の食糧危機を解決する手立てとなるのではないか ―― そう直感いたしました。
実は、このアクアポニックスのシステムは、食糧危機を見据えて、既に国連もレポートにて言及しています。
さて、鎖国されていた江戸時代の日本は、大都市なみの人口をこの小さな島国で維持していました。まさに “自給自足” の暮らしがそこにはありました。その鍵となったのは、魚食を中心とした食生活を送り、現代のような肉食が盛んで無かったことも、要因として挙げられるでしょう。とりわけ、牛一頭を育てるエネルギー消費を考えると、穀物を直接摂取するほうが、より効率的に人類を維持できます。生活習慣病の問題も考えると、肉食よりも魚食を勧めたいところです。
ところが、海洋汚染の進む現代の海では、人類を維持できるだけの、安全な食は得られないのではないでしょうか。この問題に対しても、アクアポニックスは安心安全な魚食を可能としてくれます。
21世紀を生きる私たち若者が、現代の抱える食糧課題に対し、前の世代に責任をなすりつけるのではなく、混沌とした20世紀を平和なものへと成した事への感謝を忘れずに、次の世代への責任を果たしていきたいと決意しています。
どうぞ、宜しくお願いいたします。
株式会社アクアポニックス・ジャパン
創業者 武原 大輝

代表ごあいさつ
人類は、コロナという未曾有の危機を経験し、家族も含め他の誰かと共にする“楽しい食事時”が奪われてしまったのは記憶に新しいところです。そして、今後も同様の事態が訪れないとも言いきれません。
私どもはこれまでアクアポニックスという新たな栽培方法を通じ、食べ物そのものをテーマとして、その生産に携わってまいりました。今回のコロナ危機の体験は、いま一度、本当の食の豊かさというものが何であるのかを考えるきっかけとなりました。
確かに食材のクオリティや食事の内容は大事です。しかし、馴染みのお店の店主との会話や気の置けない家族や友人と食事を楽しみながら過ごすひとときが、いかに食卓を囲むわたしたちのこころに、豊かさをもたらす大きな要素であるということを、あらためて痛感するに至りました。
アクアポニックス・ジャパンでは、今後、これまで以上に安全な食の生産に取り組みながら、弊社の新たな事業として、“誰かと過ごす楽しい食事時”をご提供していく事といたしました。その第一歩が、「北海道 日高拉麺処『静王』」となります。もちろん、ご提供するメニューに使用する野菜たちを、アクアポニックスで育ててまいります。
私たちスタッフとともに、食を通じた温かいひとときを、アクアポニックス・ジャパンがご提供する“場”でお過ごしいただけますと幸いです。
株式会社アクアポニックス・ジャパン
代表取締役 武原 真一
人類は、コロナという未曾有の危機を経験し、家族も含め他の誰かと共にする“楽しい食事時”が奪われてしまったのは記憶に新しいところです。そして、今後も同様の事態が訪れないとも言いきれません。
私どもはこれまでアクアポニックスという新たな栽培方法を通じ、食べ物そのものをテーマとして、その生産に携わってまいりました。今回のコロナ危機の体験は、いま一度、本当の食の豊かさというものが何であるのかを考えるきっかけとなりました。
確かに食材のクオリティや食事の内容は大事です。しかし、馴染みのお店の店主との会話や気の置けない家族や友人と食事を楽しみながら過ごすひとときが、いかに食卓を囲むわたしたちのこころに、豊かさをもたらす大きな要素であるということを、あらためて痛感するに至りました。
アクアポニックス・ジャパンでは、今後、これまで以上に安全な食の生産に取り組みながら、弊社の新たな事業として、“誰かと過ごす楽しい食事時”をご提供していく事といたしました。その第一歩が、「北海道 日高拉麺処『静王』」となります。もちろん、ご提供するメニューに使用する野菜たちを、アクアポニックスで育ててまいります。
私たちスタッフとともに、食を通じた温かいひとときを、アクアポニックス・ジャパンがご提供する“場”でお過ごしいただけますと幸いです。
株式会社アクアポニックス・ジャパン
代表取締役 武原 真一
会社概要
会社概要
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■会社名
株式会社アクアポニックス・ジャパン
-
■創業者
武原 大輝
-
■代表取締役
武原 真一
-
■所在地
本社
〒182-0014 東京都調布市柴崎二丁目8番地1
支店
〒059-2571 北海道日高郡新ひだか町三石西端317-1
店舗
〒056-0016 北海道日高郡新ひだか町静内本町五丁目 1-22 旧静内駅構内 -
■資本金
300万円
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■設立日
2019年9月2日
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■電話
080-9619-3154
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■事業概要
・アクアポニックス事業の企画、運営
・飲食店事業の企画、運営